自分用の覚書です。
InDesign 17.3から解消された、Macユーザーには馴染み深いページ情報の文字化けの話。
それ以前のInDesignでは、Osakaフォントを所定の場所から退避させることで(別のフォントにフォールバックさせて)文字化けを回避するというバッドノウハウみたいのがあります。
僕自身そうしていたのですが、いつからか濁点・半濁点が化けた状態のページ情報が入るようになってしまいました(Osakaがどこかに復活してた)。
所在を調べたところ、自分のMac(macOS Mojaveの場合)ではここにいました。
/System/Library/Assets/com_apple_MobileAsset_Font5
macOS Sierra以降、インターネット経由でインストールされるフォントがここに格納されているようです*1。
というわけで、移動するよりFont Book.appからOsakaの利用をオフにしたほうが身のため。
*1:出典:.Too,macOS 10.12 Sierra 以降、インターネット経由でダウンロードされる「ダウンロード可能なフォント」について,2020(最終閲覧日:2022年8月16日)