Adobe Tech Blogに下記のような記事がアップされています。詳しくは元の記事を参照。
CC Apps対応の概略
Gistにcsvがアップされていたので拝借。 gist.github.com
CEP panel
Photoshop以外では動作します、とのこと。記事によるとRosetta 2で動作させてって感じです。
CEP will work when running Photoshop with Rosetta 2 on Apple silicon.
ExtendScript & SUI
問題ないっぽい。
Generator(Photoshopのみ)
CEP panel同様。このGeneratorという機能はPhotoshop専用機能だそうです。
UXP
こちらは問題なしとのこと。
今後(雑な意訳)
遅かれ早かれ、CEPはUXPへ移行します。
が、非対応・削除のスケジュールなどは明確に決まっておらず、アプリケーション毎に対応の予定。
Photoshopを除くすべてのアプリで、Apple silicon対応の初期ベータ版はCEP(またはその他の拡張機能)をサポートしていない可能性があります。
ただし現在はベータプログラムとしてリリース予定。
Photoshopのみ、CEPとGeneratorのサポートはネイティブARMビルドでのみ削除されます。つまり、PhotoshopユーザーがCEPまたはGeneratorを必要とする場合、互換モードでPhotoshopを実行する必要があります。
AdobeはIntel Macのサポートを今後もしばらく継続しますが、上記非対応な拡張機能を使用したい場合、しばらくは互換モードによる利用の必要があるでしょう。
最後に
僕自身はPhotoshopの拡張機能の開発は行っていませんが、特にPhotoshopユーザーには大変みたいでした。
それと、いずれUXPに移行するだろうとは思っていましたが、CEPは将来的に完全に切り捨てる予定みたいですね。
速報的にななめ読みしたので、理解が間違っていたらご指摘ください。