ExtendScriptでエイリアスファイル*1の扱いについて少しつまづいたので、改めてAdobe公式のJavaScript Tool Guide*2にあたって調べた内容を残しておきます。
パス関係
ファイルへの絶対パス
プロパティ | 値 | 備考 |
---|---|---|
File.path |
String |
そのファイルへの絶対パス 例: '~/Desktop/temp' |
例えば、スクリプトファイルが格納されているカレントフォルダへのパスはFile($.fileName).path
などとします。
エイリアス関係
ファイルがエイリアスかどうか調べる
プロパティ | 値 | 備考 |
---|---|---|
File.alias |
Boolean |
エイリアスであればtrue |
エイリアスを解決する
プロパティ | 値 | 備考 |
---|---|---|
File.resolve() |
File orFolder |
エイリアス先のファイル/フォルダオブジェクト |
こうするとエイリアス先のファイルを取得できます。
つまづいてからだいぶ時間が経ってしまって、何につまづいたかイマイチ覚えてないので以上です。