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印刷やデザイン、アドビ製アプリやスクリプトなど、雑多な技術ブログ

InDesign JavaScript教室が終わりました

お〜まちさん主催のInDesign JavaScript教室(第一期)が、6/30をもって終了しました。参加された皆さま、本当にお疲れさまでした。

cs5.xyz

打ち上げの最後でお〜まちさんが挨拶中に感極まっているところが印象的で、本当に優しい方なのだな〜と^^;;

ご自身のブログでは価格設定が安すぎたと書いていらっしゃいますが、運営準備段階で「なるべく安く開催したい」というようなことをおっしゃっていたし、「脱落者を出したくない」ともおっしゃっていました。(自分のために時間とお金を出してくれた)一人ひとりと面と向かってお礼を言いたい、と打ち上げ前におっしゃっていた言葉通りのお人柄で、こんな先生に巡り会えて、この講習会に参加した方々(もちろんスタッフとしてお手伝いさせてもらった僕も含め)は本当に素敵なご縁を持つことができたなと思っています。
おそらく、1年後、2年後、こんなスクリプト作ったんですけどうまくいかないところがあって…みたいな話を、例えばAdobeの自動化フォーラム*1なんかで「教室の参加者(卒業生?)です」という言葉とともに質問すれば、きっと懇切丁寧に教えてくださることでしょうw(もちろん、教室の参加者でなくても教えてくださるのがお〜まちさんという方ですが!)

ともあれ、教室に参加した方々は、お〜まちさんとの繋がりと素晴らしいテキストを手に入れたわけで、今後のご活躍に期待したく思いますw
DTPerのスクリプトもくもく会は細く長く続けていく所存ですので、InDesignスクリプトでちょっと躓いたり、一人で続けるのが辛いな〜というときに利用していただければと思います。
もちろんTwitterで直接リプライを送っていただくのも大歓迎です。

最後に、お〜まちさんがブログにも書かれているように、次期開催希望がないとこのままこの教室がフェードアウトする可能性は高いです。さすがにある程度まとまった人数が揃わないと今回のような内容の詰まった教室は開催できないでしょう。そうなると、お〜まちさんに「スクリプト教えてください!」と(個人が)声を届けられるチャンスがなくなってしまうかもしれません。
「こういう形でなら参加できそうだから、開催してもらえないかな」とか、条件がある場合はそれを含めて相談してみてはいかがでしょうか。勉強したいという意欲さえ届けてもらえれば、教える側も(仮に自分なら)なんとか考えます。専用のフォームから、ぜひともお〜まちさんにご連絡くださいませ。

今回、お〜まちさんからお声がけいただいてこのような機会に恵まれ、僕自身本当に嬉しく、また楽しい時間を過ごすことができました。
スクリプトははじめは難しいと思います。初めてInDesignを操作するのだって難しかったことを思えば、やっぱり新しいことに挑戦するのって難しいんじゃないかなと。でも、先に書いたとおり、教えてくれる人とつながりが持てて、拠り所となるテキストが手に入ったわけですから、自身を持って一歩ずつ勉強していってもらえればと思います。
講習会が始まって間もなく、勝手に「#IDJS教室」というTwitterタグを作りました。ほとんど僕ばっかりつぶやいてますがw、時系列を追って思い出したいなというときには見返してみてください。

ではまた、もくもく会#8でお会いしましましょう!^^/
改めて、参加者のみなさん、そしてお〜まちさん、尾花さん、こうちゃん、お疲れさまでした。